CROSS TALK 03愛信ファシリティーズ
係長対談

建物管理、リフォーム、総務。愛信ファシリティーズの三つのチームを預かる係長に集まってもらいました。オーナーさんからお預かりした家賃の管理、住まいのリフォーム、そして社内の労務と数字を支える総務。
名前は知っていても中身までは意外と知られていない仕事の話や、これからやりたいことを、たっぷり聞いています。
MEMBER座談会参加メンバー

鈴木 係長Suzuki
2025年入社
建物管理チームの係長として、オーナー様の窓口を担当。既存のオーナー様のフォローから新規開拓まで、建物にまつわる相談ごと全般に対応を行う。

柘植 係長Tsuge
2025年入社
総務チームの係長として、従業員の労務まわりから、家主様に関わるお金の管理まで、会社と取引先の土台を支えている。

篠原 係長Shinohara
2026年入社
工事グループ リフォームチームの係長。長年培ってきたリフォーム工事の経験を活かし、新設されたチームを率いている。
THEME 01まず、それぞれのチームの仕事から
三つのチームが、それぞれ何をしているところなのか。まずそこから教えてください。
鈴木係長
建物管理チームは、オーナーさんからお預かりしたビルやマンションを、日々きちんと使える状態に保つのが仕事です。入居者さんの募集から入退去の対応、修繕の手配まで。営業として外に出て、オーナーさんにご提案するのも私たちの役割です。
篠原係長
リフォームチームは工事グループの中にあって、実際に手を動かす部隊です。水回りを中心に、住まいの中を直す。管理物件の原状回復もやりますし、一般のお客さまのお宅にも伺います。
柘植係長
総務チームは、その二つが動けるように内側を整えるところです。経理、社会保険、社内の手続き。数字を合わせるのも、社内の相談を受けるのも総務の仕事です。
三つが揃って、ひとつの会社として動いていると。
鈴木係長
そうですね。建物を預かって、直して、その裏側を回す。役割は分かれていますが、見ているものは同じです。
THEME 02家賃を預かるという仕事
建物管理のお金まわりは、どういう流れになっているのでしょうか。
柘植係長
まず建物管理の営業が、オーナーさんから仕事をいただいてきます。そこから先、家賃はオーナーさんの代わりに当社が回収しています。集めた家賃から管理費、共用部の電気代・水道代、その月に発生した部屋の修繕費などを差し引いて、月末にオーナーさんへお支払いする。この一連を経理が担当しています。
鈴木係長
実は、入居者さんの登録も経理でやっているんです。営業から上がってきたものを登録する。営業サポートに近い業務も担っています。
その分担を、これから整理していくと。
鈴木係長
そうですね。事務作業は事務側にまとめたい。
そうすると、営業は何に集中する形になりますか。
鈴木係長
立ち会いと、原状回復の手配。それから、家賃が滞っている入居者さんへの対応や交渉ですね。外に出て活動する部分です。オーナーさんとの話も含めて、営業が動いてきたものを事務側に渡して、伝票にしてもらう。その流れで回すのが一番効率がいいと思っています。


THEME 03カタログは、10冊ある
リフォームチームは、どんな工事が多いのでしょうか。
篠原係長
圧倒的に水回りです。キッチン、風呂、トイレ。どうしても一番傷みやすい場所なので。
一般的なリフォーム会社とのちがいは、どこに出ますか。
篠原係長
選択肢の幅ですね。パック料金の会社だと、壁紙一つ取っても「このページの中から選んでください」となることが多いです。うちはカタログを10冊ほど持っていきます。「こういうのはどうですか」と提案もできますし、お客さまが写真を見せて「こんな感じにしたい」とおっしゃることも多い。それに合わせてつくれます。
お仕事は、どこから来ているのですか。
篠原係長
ほとんどが紹介です。ある取引先では、従業員の方からそのご親族まで、これまでに50人近くお受けしました。紹介の連鎖だけで、月に2〜3件は必ず入ってきます。一件一件の仕上がりが、そのまま次の仕事になるんです。
THEME 04社員からの「お風呂が壊れた」も、ぜひ
社員も頼むことができるのですか。
篠原係長
ぜひご依頼ください。「お風呂が壊れたけれど、これってどのくらいかかるものなのか」――そのくらいのレベルで構いません。現地を見せてもらって、ご希望を伺って、お見積りを出す形になります。まずは社内で一件、二件と実績ができると、そこから広がっていくと思います。
THEME 05総務は「ゼロに合わせる」仕事
総務の業務では、どういう瞬間に手応えを感じますか。
柘植係長
うちはゼロに合わせるのが仕事なので。きっちりゼロになったときですね。
総務は、社内でどういう立ち位置になりますか。
柘植係長
営業は社外からのご意見を受ける立場ですが、総務は社内からの相談を受ける立場です。そういう意味では、確かに何でも屋なんです。でも、みんなが分からないことを最後に受け止める、従業員を守るのが私たちの仕事なので。そこを次の世代にも伝えて、やりがいを持ってやってくれる人を育てていけたらと思っています。
THEME 06守りを固めて、攻めに出る
オーナーさんへの営業というのは、どういうものになりますか。
鈴木係長
計画を一緒につくる仕事だと思っています。いきなり「100万円かかります」「200万円必要です」と言う営業マンは嫌われますから、そうではなくて「そろそろここが限界なので、3年後に向けて毎月これくらいずつ積んでいきましょう」と。計画表があれば、オーナーさんも見通しが立ちます。そういう管理ができる営業だと、ものすごく信頼してくださる。
「お金がないから」に寄り添うのではなく。
鈴木係長
手を入れないと建物は風化していきますし、価値も落ちてしまう。だから、この建物をどうするのが一番いいかを一緒に考える。そういう寄り添い方ができれば、営業としても上がっていくと思います。もちろんガツガツ攻める部分も必要なのですが。
総務としては、どう見ていますか。
柘植係長
私たちが守るので、営業には攻めてほしい、と思っています。
そのために、総務側で進めていることは。
柘植係長
今の総務チームは、指示をしなくても自走してくれています。メンバーに恵まれた分、質はかなり高い。この精度をさらに上げて、特殊な業務や質問が来ても自分たちで解決できる状態まで持っていきたい。極端に言えば、私がいなくてもいいくらいまで。一人ひとりの能力が上がれば、営業のサポートももっと厚くできますし、売上も変わってくるはずです。


THEME 07三つのチームが、ひとつの現場で
チームをまたいだ連携という話も出ていました。
篠原係長
ゆくゆくは、メンテナンスチーム・営業チームと組んでやれたらと。原状回復の工事もお願いできますし、設備まわりでも、塗装が剥がれているといったものは全部お願いできます。
鈴木係長
それができないものだけ外部にお願いする形にすれば、イレギュラー対応だけで済みます。何より、現場に行くのが愛信の人間になる。お客さまから見ても、外部の方ではなく当社の人間が来た、という形になります。
社内に技術がある、という実感はありますか。
鈴木係長
以前、あるビルで漏水が止まらなかったことがあって。お願いしている水道屋さんでも止まらなかったんです。それで篠原係長に来てもらったら、すぐに止まりました。見ているところが違うんだと思います。そういう技術が社内にあると分かっているので、なおさら形にしたいですね。
篠原係長
自分がいなくても現場が回る状態をつくって、イレギュラーが起きたときや大変な現場に自分が入れる体制にしておきたいです。
THEME 08宝の山
愛信ファシリティーズとして動き出して、手応えはいかがですか。
鈴木係長
やれることがまだたくさん残っている、という感覚ですね。管理させていただいている物件も、長くお付き合いのあるオーナーさんも、すでに手元にある。そのなかには、手を入れたほうがいい箇所を抱えたままの建物も少なくありません。ゼロから探しにいくのではなく、目の前にあるものを一つずつ形にしていくだけなので。
大変だと思いますが。
鈴木係長
ただ、やること自体ははっきりしています。お応えできることはまだいくらでもある。宝の山です。
THEME 09どんな人と、これから
入社後に伸びるのはどんな方だと思いますか。
鈴木係長
貪欲に数字をつくっていこうと思える方ですね。目の前の作業でいっぱいになるのではなく、外に出て仕事を取ってくる。そういう方に来ていただけると心強いです。
柘植係長
コミュニケーションがある程度取れる方であれば、育てられると思っています。今ちょうどメンバーが充実していて、そこに入れば勝手に育つ環境ができているので。人柄とやる気さえあれば、十分伸びると思います。
篠原係長
楽しみながらやってくれる人ですね。リフォームというと、昔のイメージでは職人さんが来て怖い、という感じがあると思うんです。うちの現場は平日が多いので、お客さまが奥さま一人というお宅も多い。だからこそ人当たりには気をつけています。現場が楽しそうだと、お客さまが話しかけに来てくださるんです。「何か言ってはいけないんじゃないか」と思わせてしまうと、本当に些細なことが言えなくなる。「コンセントをあと30センチ上げてほしかった」とか、そういうことです。少しでも情報を引き出すために、楽しく、協調性があって、みんなに馴染める人がいいですね。それができれば、あとは私がしっかり育てていきます。
THEME 10面白いのは、ここから
それぞれの業務の面白さを一つずつ、お願いします。
鈴木係長
社長が「面白そうだからやってみればいい」と言ってくださるところですね。自分で提案して、納得していただければ挑戦させてもらえる。もちろんストップがかかることもありますが、基本的には挑戦を重視されます。「こうしたい」と言ったところに挑戦させてもらえるのは、大きいです。
柘植係長
数字が合ったときですね。それに尽きます。
篠原係長
お客さまの想像以上の仕上がりになったときです。先日終わったトイレの改装は、いろいろご提案をしていくなかで、結果かなり攻めた仕様になりまして。最初は「全部白でいい」と言われていたんです。リビングも何もかも。それが最終的に、白を使ったのは何箇所だろう、というくらいになりました。仕上がったら「おおっ」となって、お客さまが近所の方を呼んできて「見て見て」と。ご自宅のトイレを自慢していました(笑)。同じお宅から7回、8回とお声がけいただくこともあります。今回はお風呂、次はキッチン、その次は洋室、と。目の前で喜んでもらえる達成感は、ほかではなかなか味わえないものだと思います。
最後に、これからに向けて一言ずつお願いします。
篠原係長
まずは知ってもらうことですね。愛信ファシリティーズにリフォームチームがあると分かってもらえれば、あとは仕上がりで応えるだけなので。
柘植係長
私たちは表に出るチームではありませんが、営業が外で動ける時間をつくれるのは総務だけです。足元は固めます。そこは任せてもらいたいですね。
鈴木係長
三人とも、この会社ではまだ新しい立場です。だからこそ、これまでのやり方に縛られずに組み立てられると思っています。物件もオーナーさんも、すでに目の前にあるので。
ありがとうございました。










